京都市では、人と公共交通優先の「歩くまち・京都」の実現に向けて取り組んできた結果、クルマに過度に依存しない、徒歩・公共交通を中心としたまちや暮らし、観光への転換が進んでいます。
一方で、「歩くまち・京都」の推進の根幹を支え、市民生活にとって重要なインフラである公共交通を取り巻く環境は、地域における人口の減少や生活様式の多様化による利用者の減少に加え、運転士や整備士などの公共交通の担い手不足の深刻化などにより、厳しさを増しています。
この度、将来にわたって、地域の特性やニーズに応じた生活交通を維持・確保し、持続可能なものとしていくための考え方や具体的な取組を「京都市地域公共交通計画」(素案)として取りまとめるとともに、市民の皆様に広く御意見を募集しますので、お知らせします。ぜひ、忌憚ない御意見をお寄せください!
https://www.city.kyoto.lg.jp/templates/pubcomment/tokei/0000316930.html