妊娠から出産まで

妊娠から出産まで

入院助産制度

(1)助産施設とは

 

助産施設とは,経済的な理由で病院や助産所に入院して出産することができない妊産婦のために,児童福祉法第36条により安全な出産を図る施設(病院・助産所)です。

 

(2)施設を利用できる方

 

1.生活保護を受けている世帯

2.当該年度分(4月〜6月出産の方は前年度分)市民税が非課税の世帯

3.当該年度分(4月〜6月出産の方は前年度分)市民税のみ課税され前年分(1月~6月出産の方は前々年分)の所得が非課税の世帯

4.前年分(1月〜6月出産の方は前々年分)の所得税が8,400円以下の世帯で,福祉事務所長が特に必要と認めた世帯

 

ただし,3,4については,健康保険(国民健康保険を含む)から給付を受けることができる額(出産育児一時金)が404,000円(産科医療補償制度により加算される額(16,000円)を除いた額)以上の方は,利用できません。

 

※平成24年7月以降の所得税・市民税の計算方法

平成22年度税制改正において,年少扶養控除(16歳未満の方)及び特定扶養控除(16歳~19歳未満の方)の上乗せ部分が廃止されましたが,助産施設が利用できるかどうかの判定は,これらの所得控除が廃止されなかったものとして行いますので,19歳未満の方を扶養している場合,課税世帯であっても助産施設が利用できる場合があります。詳しくは区役所(支所)の福祉部(福祉事務所)でお尋ねください。

 

(3)利用料金(本人負担額)

 

A…出産育児一時金

区分 基本額(円) 加算額(円)
上記(2)1に該当する方 0 0
上記(2)2に該当する方 0 A×0.2
上記(2)3に該当する方 1,100 A×0.3
上記(2)4に該当する方 2,500 A×0.5

 

・ この金額は出産のために入院されてから退院されるまで,入院助産を受ける費用で,入院前・退院後の費用や交通費は含みません。

・ 利用料金は,退院日以降に京都市により納付書を送付しますので,お近くの金融機関で納付してください。

・ この他に病院によりおむつ代などの実費を請求される場合があります。

・ 多胎出産の場合,上記(2)1以外の方は別途利用料金が加算されます。

 

 

(4)手続き

 

助産施設を利用される方は,お住まいの区の区役所(支所)の福祉部(福祉事務所)へ,次の書類を添えて事前にお申し込みください。

 

1.児童福祉施設入所申込書(用紙は区役所(支所)の福祉部にあります)

2.当該年度(4月〜6月出産の方は前年度)の市民税課税額を証明する書類

3.健康保険被保険者証

4.印鑑

5.助産施設で出産を予約している証明書(入院予約票など)

6.出産予定日を証明する書類(母子健康手帳(写)など)

 

(5)入所の決定

 

区役所(支所)の福祉部(福祉事務所)で必要な審査を行ったうえ入所を決定します。

 

なお,入所承諾後に世帯状況の変更,住所変更,健康保険への加入・脱退,多胎出産,出産予定病院の変更等により,申込み内容に変更が生じた場合には決定の変更が行われる場合がありますのでお申し出ください。また,入所が適当と認められなくなった場合は,承諾を解除します。

 

(6)市内の助産施設一覧表

 

施設名 所在地・電話 定員
京都第二赤十字病院 上京区釜座通丸太町上る春帯町355-5/TEL.231-5171 2
京都府立医科大学附属病院 上京区河原町通広小路上る梶井町465/TEL.251-5111 2
日本バプテスト病院 左京区北白川山ノ元町47/TEL.781-5191 2
京都民医連中央病院 中京区西ノ京春日町16-1/TEL.822-2777 5
京都市立病院 中京区壬生東高田町1の2/TEL.311-5311 2
京都第一赤十字病院 東山区本町十五丁目749/TEL.561-1121 4
洛和会音羽病院 山科区音羽珍事町2/TEL.593-4111 3
今井会第二足立病院 南区四ツ塚町1/TEL.681-7316 1
京都桂病院 西京区山田平尾町17/TEL.391-5811 2
独立行政法人国立病院機構京都医療センター 伏見区深草向畑町1-1/TEL.641-9161
医仁会武田総合病院 伏見区石田森南町28の1/TEL.572-6331 3

 ※ 平成28年1月から原則受入を休止

 

市外の助産施設に入所することもできますが,助産を受けようとする病院が助産施設の認可を受けているかどうかを確認し,区役所(支所)の福祉部(福祉事務所)担当者と相談のうえ,ベッド予約等の手続きをとられるようお願いします。

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