妊娠から出産まで

妊娠から出産まで

お父さんの子育て

 こどもは10人10色。子育てに正解はありません。子育てが楽しい時もあれば,不安になる時もあります。子育ては「お母さんまかせ」でなく,お父さんも一緒に「ふたりで育てる」という気持ちが大切です。

 お住まいの区の子どもはぐくみ室では,プレママ・パパ教室を開催しています。ぜひ,ご参加ください。

 ※日時等は各子どもはぐくみ室にお問い合わせください。

 

<お父さんの構え~母子健康手帳副読本より~>

*妊娠中

 お母さんは,ちょっとしたことにも心が動揺し,神経質になりやすいものです。悩み事,心配事などの解消には周囲の人々の協力も必要ですが,何よりもお父さんの精神的な援助と理解がお母さんの心を一番和らげることになります。

 妊娠中の精神的なストレスは,死産や早産などを起こしやすいと言われています。精神的なショックを与えるような言動は慎みましょう。家事を一緒にするなどお母さんと一緒になって,赤ちゃんを迎えるための生活の準備をしてください。

*出産

 出産直後は,赤ちゃんを生んだ喜びでいっぱいのお母さんも,産後2,3日すると情緒が不安定になって,ちょっとしたことで悲しくなったり涙もろくなったり,不眠,食欲不振になったりすることがあります。これは,産後のホルモンの変化によるものです。また,慣れない育児で疲れがでたり,思うようにならなくて不安定になったりもします。ホルモンバランスが安定するまで普段以上の気配りと協力が必要です。

*育児(1歳まで)

 お母さんは,妊娠中から子どもの存在感があり,出産後自然に母子の絆を結びます。一方,お父さんは毎日の赤ちゃんとのかかわりの中から自然な父と子の絆が生まれます。たとえ時間が短くても,できるだけ赤ちゃんとふれあい,感動をもって育児に参加しましょう。また,お母さんの良き話し相手となり,家事も分担して母子を支えましょう。

*育児(1歳以上)

 お母さんの存在や役割とは違う意味で,お父さんの存在や役割を次第に理解できるようになります。子どもの成長をよくつかみ,良き遊び相手となって,楽しんで育児にのぞみましょう。機会があるごとに,お母さんとよく話し合い,子育て(しつけ等)は夫婦の手でしっかりとしましょう。
 子どもが大きくなればなるほど,将来のおとなの「モデル」として,社会のルールや約束ごとを教えるのに,お父さんは極めて大切な存在となります。

 

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